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お知らせ

ラウンドアップ マックスロード製品

米国カリフォルニア州のグリホサートに関する発表について

 平素は当社ラウンドアップマックスロード製品(有効成分:グリホサート)をご愛顧くださり、誠にありがとうございます。
 2017年6月26日、米国カリフォルニア州環境保健有害性評価局(OEHHA)は、同州で定める通称プロポジション65の物質リストに、発がん性物質として、当社の農薬製品であるラウンドアップマックスロード®の有効成分であるグリホサートを7月7日から加えると発表しました。
 しかし、日本においては、2016年7月、独立したリスク評価機関である内閣府食品安全委員会が、グリホサートには、「神経毒性、発がん性、繁殖能に対する影響、催奇形性及び遺伝毒性は認められなかった」と評価しています。また、プロポジション65はカリフォルニア州が独自に定めた州法であり、日本のラウンドアップマックスロード®への影響はありませんので、引き続き安心して当社製品をお取扱いくださいますようお願い申し上げます。
 今回の報道につき、詳細を下記の通りご説明いたします。

 カリフォルニア州プロポジション65(Proposition 65:Proposition65 Safe Drinking Water and Toxic Enforcement Act of 1986 1986年安全飲料水及び有害物質施行法)は、人体や飲料水を有害な化学物質から守ることを目的として、1986年11月に制定された州法です。これの対象となる物質はリストに加えられ、現在850以上が掲載されています。
 OEHHA(Office of Environmental Health Hazard Assessment)がグリホサートをリストに加える根拠としたIARC(国際がん研究機関、International Agency for Research on Cancer)のモノグラフ112は2015年に発表され、グリホサートを発がん性に関してグループ2A:probably carcinogenic to humans(おそらく人に発がん性あり)に分類しています。
 しかし、アメリカ合衆国における最新の評価としては、2017年3月17日に連邦政府当局からグリホサートは「ヒトに対して発がん性があるとは考えにくい“not likely to be carcinogenic to humans”」と発表されています。さらにIARCの発表から今日まで、ヨーロッパ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、さらにWHOのJMPRによって、グリホサートの発がん性を否定する内容の評価が次々と発表されています。

以上

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