利用場面別の正しい使い方

技術情報:水田周りのきれいな雑草管理+カメムシ防除で斑点米防止

カメムシ防除

斑点米(カメムシ類による着色粒)は大きな経済的損失をまねきます。


斑点米が増えると、米の等級が下がります。
米の等級が下がると、大きな経済的損失が起きます (品種により異なります)。

斑点米がこれだけあると・・・

玄米1,000粒中に2粒

2等米に格落ち

300〜1,500円/
俵の損失
         
玄米1,000粒中に4粒
3等米に格落ち
1,200〜5,800円/
俵の損失


10アール当り600キロの収量だとすると、最大で58,000円もの損失になります。
それだけでなく、銘柄米の産地としての名声にも傷が付きます。


斑点米の原因となるカメムシ類を防除するには・・・?


10アール当り600キロの収量だとすると、最大で58,000円もの損失になります。
それだけでなく、銘柄米の産地としての名声にも傷が付きます。
斑点米の原因となるカメムシ類は、春先から6月にかけて休耕田や農道・畦畔など水田回りの雑草地で生息し、その後出穂した稲に移動します。
そこで、カメムシが雑草地にいる間に水田回りを除草してカメムシのすみかをなくすことが、斑点米を防ぐうえで欠かすことのできない大切な方法です。


ラウンドアップハイロードが最適。



ラウンドアップハイロードは雑草の茎葉部から吸収されて、根まで枯らします。機械刈りだと抑草期間が短く、何度も草刈りしなければなりませんがラウンドアップハイロードは1回の散布で長期間抑草します。
ラウンドアップハイロードでは、雑草の株元まで枯らして、カメムシの生息場所を完全に奪います。また、刈った草の搬出作業も不要です。



ラウンドアップハイロードは1年生雑草から多年生雑草まで、あらゆる雑草を根まで枯らしますから、多年生雑草の再生もありません。
土に落ちたラウンドアップハイロードは、土の粒子に吸着して効果をなくします。土に残ることなく、すみやかに自然物に分解されます。



ラウンドアップハイロードの散布とあわせ、殺虫剤と併用することで、雑草地に生息するカメムシ類も防除できます。
雑草地のカメムシ生息密度が下がり、本田での防除をより効果的にします。
(各地区の状況に合わせてください。)


斑点米ゼロを目指して

ラウンドアップハイロードで雑草防除
斑点米(カメムシ類による着色粒)被害の大きさを重く見た各県では、さまざまな対策を講じています。特に高品質米の安定生産が不可欠な銘柄米産地では、県をあげて斑点米対策に真剣に取り組んでいます。
殺虫剤でカメムシ防除
ここでは、そのひとつ秋田県での平成12年度斑点米カメムシ類防除対策指針を参照させていただき、ラウンドアップハイロードによる雑草防除と殺虫剤によるカメムシ防除を組み合わせた斑点米対策のポイントについてまとめました。

■ラウンドアップハイロードによる除草のポイント


休耕田・農道・畦畔を対象に、できるだけ広範囲に地域一斉防除するのが効果的です。
出穂の10〜15日前には雑草が完全に枯れているようにしてください。
出穂10日前をすぎてからの除草は、カメムシを稲に追い込む結果になりますので、絶対に行わないようにしてください。


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