利用場面別の正しい使い方

5.畑地の雑草防除

イ.ラウンドアップハイロードの使用目的

1)
畑作物の作付(播種)・耕起前の生育雑草の防除。
2) 畑作物の収穫後、跡地の生育雑草防除。
3) 畑地周縁・農道の雑草防除。


ロ.特徴と利益
1)
厄介な雑草は、畑他から除去。
ラウンドアップハイロードは”雑草の葉から入って根まで枯らす”除草剤ですので、雑草の再生を許るさず確実に枯らします。また、スギナ、シバムギ、ハマスゲなどのやっかいな多年生雑草も畑から除去することが出来ます。
2) 散布後3〜4日で鋤込んでも再生なし。
ラウンドアップハイロードの雑草への吸収、そして体内移行は、散布後3〜4日で、ほぼ完成します。従って、散布後3〜4日で、まだ肉眼的には枯れていないが、耕起よって鋤込んでも、その雑草は、再生することはありません。
3) 作物と土に安全です。
土壌に落下した有効成分は、直ちに土壌粒子に強く吸着されて不活性化し、効力を失います。従って作付する畑作物には安全です。土壌粒子に吸着した成分は、土壌中の微生物によって容易に分解されて、約8〜16日間位で約50%が消失します。土に残留・蓄積することがないので安全です。


ハ・使い方

1)

作付(播種)・耕起前の雑草防除の散布時期

2)

スギナの防除地以外は、散布液濃度100倍液を10アール当り25〜50L散布を標準として行なう。
3) 散布に際して、囲りの畑作物への飛散(ドリフト)に注意して実施する。出来る限り、飛散防止の「ラウンドノズル25」を使用して、散布することをお進めします。
4) 毎年、スギナが多発し、お困りになっている畑地では、
- その畑地からスギナを除去する覚悟で防除に取り組む
- その為には、その畑地への春、作物の作付を休む。
- 春、例年通り、スギナが畑地に一面に生育し、草丈20〜30cm位になるまで待つ。
- 天気の良い日が2〜3日続く日に
- ラウンドアップハイロード25倍稀釈液を
- 10アール(1,000m2)当り50L、スギナの節々に薬液が少し留まるように、丁寧に散布する。

北海道の小麦畑での上手な使い方
使用上の注意事項
●小麦などの収穫後、対策となる雑草が15cm以上再生してから散布してください。雑草が十分に緑色を保っていれば効果的には問題ありません。
●ラウンドアップの散布後、効果が目で確認できるのは7〜14日間くらいたってからですが、薬剤の成分は散布後すみやかに雑草体内に吸収・移行しているので、散布5日後の耕起によっては茎葉や地下茎の根が切断されてもその状態のまま枯死に至ります。


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