利用場面別の正しい使い方

8.林地の雑草木類防除と造林管理

ハ.つる切り:ラウンドアップ除草剤による「つる切り」代用



○特徴・利点
造林地の大敵クズもラウンドアップ除草剤で効率的に根絶防除ができます。ラウンドアップがあれば、これまでのような、面倒で厄介な「つる切り」作業は、もう不用です。ラウンドアップ除草剤は:

-

クズへの全面散布
- スポット的部分又は帯状散布
- クズの株頭への注入処理
などで、根まで枯し、再生を許しません。クズ以外のヤマブドウ、フジ類も同様に枯殺できます。

●使用方法

クズなどのつる性雑草木への散布処理


使用時期

処理処理

希釈倍率

10アール当たり液量

使用方法
8月〜11月(降霜前)クズ等のつるの長さ2〜3m以上の生育期 茎葉全面散布 50倍液 25〜50L 「ラウンドノズル25」を用いて、植栽木にかからない様にしてクズに全体へ散布する
部分散布 6〜20倍液 「ラウンドノズル25」を用いて、クズの一部茎葉ヘ高濃度液をスポット/帯状散布する

●ラウンドアップの吸収移行性を最大限に生かした効果的な使い方として、スポット散布や帯状散布


●クズに対するラウンドアップの株頭注入処理

希釈倍数

使用量

使用時期

使用方法
原液または2倍液 1〜2ml/株 春期または秋期 株頭注入処理



●ラウンドアップの持つ吸収移行性を生かしたユニークな方法で、難防除雑草クズを根絶します。この方法でクズは根まで枯れ、再生しません。
株頭注入処理の手順

▲つるの株頭を見つけて、傷をつけます。

▲ラウンドアップの原液〜2倍希釈液を1株当り1〜2mL注入します。

処理方法
クズ防除の処理時期

1月

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12
散布・塗布処理                        
株頭注入処理                        


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