利用場面別の正しい使い方

8.林地の雑草木類防除と造林管理

ニ.除伐・間伐:ラウンドアップ除草剤による「除伐・間伐」作業


○特徴・利点 ラウンドアップ除草剤は、樹木類の幹の周囲に、ナタやオノなどで維管束(篩部)まで達するナタの刻み目をつけ、その新鮮な刻み目に、ラウンドアップ除草剤を注入することにより樹木の根まで移行させ、全体を枯死させます。従って、不要な雑かん木類を省力的に根まで枯らし、除去できます。この立木の幹への注入処理は、除伐及び間伐に極めて有効で、大幅な労力の軽減と高品質の育林に役立ちます。

・雑かん木類 除伐・造林木の間伐の立木注入処理法


適用樹林類

使用時期

希釈倍数

刻み目(ナタ目)当り注入量
及び樹径別の刻み目(ナタ目)数

注意事項
落葉雑かん木
間伐するスギ・ヒノキ
3〜10月 原液、又は
2倍液
●1刻み目当り1ml注入

●樹径

刻み目(ナタ目)数
10cm以下 2〜3ケ所
10〜20cm 5〜8ケ所
20cm以上 10ケ所
・刻み目は幹の周囲に行う。
・新鮮な刻み目に注入処理する。

〔立木注入処理の手順〕

▲幹の周囲数ヶ所に傷を付けます(傷を付けるケ所数は上の表参照)

▲ラウンドアップの原液〜2倍液希釈液を1ケ所当り1mlの割合で注入します


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