Q3.でもIARC(国際がん研究機関)はグリホサート(ラウンドアップマックスロードの有効成分)に発がん性があると言っているのでは?

A.IARCの分類は現実的にがんになるリスクを評価したものではありません。

例えばグリホサートと同じ分類のものとして、牛肉、豚肉、ラム肉などの赤肉、65℃以上の熱い飲み物、夜間シフト労働などがあります。
このことからもがんに直結する分類ではないことがお分かりいただけるのではないでしょうか。
また国内においては、ラウンドアップの有効成分であるグリホサートは内閣府食品安全委員会によって発がん性は認められないと評価され、除草剤ラウンドアップマックスロード製品シリーズは農林水産省の農薬登録を受けております。
登録内容や使用上のご注意を遵守いただき、安心してご使用ください。

参考:IARCの区分

1 :
ヒトに対して発がん性がある。 例:加工肉(ハム、ソーセージ、ベーコンなど)、タバコの喫煙、太陽光暴露、アルコール飲料、など
2A :
ヒトに対しておそらく発がん性がある。例:赤肉(牛肉、豚肉、ラム肉など)、
65度以上の熱い飲み物、
夜間シフト労働、アクリルアミドなど
2B :
ヒトに対する発がん性が疑われる。例:イチョウ葉エキス、アロエベラ葉全体抽出物、ガソリンエンジン排気ガス、アスパルテームなど
3 :
発がん性について分類することが出来ない。
例:コレステロール、茶、カフェイン、コーヒー飲料 など

当サイトでは、サイトのサービス・利便性向上をご提供するため、クッキーを利用しています。
クッキーの使用にご同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。
また、当サイトの使用を継続すると、クッキーの使用に同意いただいたものとみなします。
詳細は「データ保護/個人情報保護について」をご参照ください。