散布から1時間経てば、その後に雨が降っても大丈夫。
散布1時間後に雨が降った場合の効果
[スギナ:処理18日後/枯殺率(%)]
試験場所:(財)日本植物調節剤研究協会 研究所(2006年)
試験草種:スギナ(草丈35~45cm)
処理方法:スギナに各薬剤の25倍希釈液を散布処理し、1時間後に人工的に2mmの雨を降らせた。処理18日後に観察を行った。効果比較による判定値(枯殺率)
雑草の活性が低い低温時に散布しても、しっかり枯らします。
気温が低いときに散布した場合の効果
[処理21日後/枯殺率(%)]
試験場所:日産化学工業(株)生物科学研究所(2006年)
試験草種:スズメノテッポウ
処理時期:3月上旬
処理時の温度:9℃
処理方法:早春の比較的気温の低い時に、各薬剤の200倍希釈液を散布処理。処理21日後に観察を行った。
朝露が付いた状態の雑草に散布しても、確かな効果を発揮します。
朝露が付いた状態で散布した場合の効果
[スギナ:処理35日後/枯殺率(%)]
試験場所:北海道岩見沢市
試験草種:スギナ(草丈:40~50cm)
処理時間:朝露有り(6時30分)
観察:処理後35日
ラウンドアップ50Lを水量500Lで10ha散布が可能。
ブームスプレーヤの作業効率が上がります。
突然の雨や気温が低い日、朝早くからの除草作業で朝露があってもスケジュール通りに作業ができます。
薬液はしっかり吸収され確実に根まで移行するので、耕起しても雑草埋没株が再生することがありません。
耕起前や水田刈跡等に散布すると雑草対策の耕起回数を減らせるので、高価な耕耘爪の摩耗を防げます。
ラウンドアップ500mLを水量5Lで10a散布が可能。
タンクの水量が軽くなり、重労働の除草作業から、軽くて楽な除草に!
突然の雨や気温が低い日、朝早くからの除草作業で朝露があってもスケジュール通りに作業ができます。