希釈タイプ

ラウンドノズルULV5ブームスプレーヤ用

ラウンドアップだからブームスプレーヤの作業効率が向上!北海道ブーム用 ラウンドアップの薬量はそのままに散布水量は従来の約20分の1

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紹介動画公開中!

なぜラウンドアップ以外の除草剤では使えないのか ラウンドアップだからできる!ULV5の効果を最大限引き出す秘訣なぜラウンドアップ以外の除草剤では使えないのか ラウンドアップだからできる!ULV5の効果を最大限引き出す秘訣

■ULV5ブームスプレーヤ用のコツ

■他剤では出せないULV5の効果

※ラウンドノズル®ULV5ブームスプレーヤ用のご用命は、ブームスプレーヤを購入された農機販売店までお問い合せください。

ラウンドアップだからブームスプレーヤの作業効率が向上!

ラウンドアップ100ℓを水量1,000ℓで20ha散布!

  • ※希釈する水量を減らせますが、ラウンドアップの薬量を減らせる訳ではありません。
  • *作物名・適用場所により異なります。薬量200~1,000 ㎖ /10a
  • **散布時の走行速度で水量は変わります。
高濃度 小水量 専用ノズル

ブームスプレーヤで除草作業する場合(例)

*通常散布100ℓ/10aに対し、ULV5による少量散布5ℓ/10aとの比較

通常散布100ℓ/10aに対し、ULV5による少量散布5ℓ/10aとの比較
  • ▪散布水量は従来の約1/20*

    わずか5ℓの水量で10a散布できるので、散布水量を従来の約1/20に削減できます。

    *通常散布100ℓ/10aに対し、ULV5による少量散布5ℓ/10aとの比較

  • ▪1回の給水で圧倒的に広い面積を散布できます。
  • ▪だから、”時間・人員”の削減が可能です。

ラウンドノズル®ULV5 はラウンドアップ専用設計です!

必ずラウンドアップ®マックスロードで使用する

ラウンドアップ®マックスロード以外の除草剤では、効果不足や思わぬドリフトが発生しますのでご使用にならないでください。

ラウンドアップマックスロードだけが、最も適正な《粒子径》で噴霧!

ラウンドノズル・ULV5は、ラウンドアップ・マックスロードの物性(表面張力・粘性等)に最も適正な《粒子径》になるよう設計されています。

小さな粒子径が多いA剤⇒「飛散原因に」!!

  • ラウンドアップマックスロード 適性な粒子径で、飛散を抑える
  • A剤 粒子径が小さいので思わぬ場所の飛散原因に

社内試験

試験場所福岡県大刀洗町 処理日2021年3月3日、撮影日2021年4月14日
試験区画2m×10m=20㎡、※試験区の風下側枠外も含めて撮影 散布薬量ULV5ブーム用3頭口を使用して薬量500㎖/水量5ℓ/10a 処理時条件 スズメメノテッポウ10㎝

大きな粒子径が多いB剤⇒「効果不足に」!!

  • ラウンドアップマックスロード 適性な粒子径で、飛散を抑えムラ無く確かな効果
  • B剤 粒子径が大きいので散布ムラが多くなり効果不足に

社内試験

試験場所福岡県大刀洗町 処理日2021年3月3日、撮影日2021年4月1日
試験区画2m×10m=20㎡、散布薬量ULV5ブーム用3頭口を使用して薬量250㎖/水量5ℓ/10a 処理時条件 スズメメノテッポウ10㎝

ラウンドアップなら、より効率的な除草作業が行えます!

散布翌日に耕起できる!

散布翌日では雑草はまだなんの症状も示しませんが、薬液はしっかり吸収され確実に根まで移行しているので、耕起しても雑草埋没株が再生することはありません。

※対象作物は製品ラベルにてご確認ください。

  • 突然の雨でもスケジュール通りに。

    気温が低い日に
    散布することがあっても。

    朝早くからの除草作業で
    朝露があっても。

  • ▪散布1時間後の雨にも強い

    ▪低温時に強い!

    ▪朝露にも強い!

さらに、耕起回数を減らせます!

耕起前や水田刈跡等にラウンドアップを散布すれば、雑草対策の耕起回数を減らせるので、高価な耕耘爪の摩耗を防げます。

多くの作物で少量散布5ℓ/10aの農薬登録!

農薬取締法の遵守をお願いします。

ラウンドアップ以外の除草剤では、

効果不良や思わぬ飛散が発生しますので、他剤は使用しないでください。

ブームスプレーヤでの除草作業となる耕起前や水田刈跡など、多くの作物で少量散布5ℓ/10aの農薬登録があります。
ラウンドアップによる少量散布5ℓ/10aの登録抜粋は、こちらよりご確認いただけます。

ブームスプレーヤの設定

※事前にスプレーヤ内を水道水で十分洗浄しておいてください。

ステップ 1
ノズルを交換します。
  1. ノズル間隔が30cmの場合は一個飛ばしで装着し、間のノズルを止めてノズル間隔を60cmにしてください。
  2. ノズル間隔が50cmの場合は全部に装着してください。
ステップ 2
速度連動散布装置の希釈水量を下の表に従って、50~110ℓ/ha(5~11ℓ/10a)に設定してください。
※速度連動が使えない場合は0.8MPaに設定してください。
ステップ 3
ラウンドアップをタンクに入れる前に水だけを噴射し、ノズルから正常に噴射されているか確認します。

ラウンドアップをタンクに入れる前に確認します。

薬液の投入前に、水だけを噴霧し、ノズルから正常に噴霧されているか確認します。

ラウンドアップをタンクに入れる前に確認します。

薬剤希釈と散布走行速度の設定(中圧)

散布時の走行速度で水量が変わります。ただし、ラウンドアップの薬量は一定で変わりません。
※希釈水は水道水の清水をお使いください。

薬剤希釈と散布走行速度の設定
*作物名・適用場所により異なります。ご使用前にラウンドアップマックスロード農薬登録の適用表をご参照ください。
注:圃場の均平度が低く走行時にブームが大きく振れる場合や、圃場に畦や残渣が残って散布液が均一にかかりにくい場合は、散布速度を3~4km/h に落として希釈水量を増やしてください。圃場条件によるタイヤスリップ、散布始めと散布停止前のロス等により実散布水量は変動します。

散布時の調整

散布時のポイント

ノズル先端から雑草の頂点まで50cm 程度にブームの高さを調整してください。

草丈30cm 以下で散布してください。

雑草の一部にサッと掛かった程度が散布の目安です。

散布時の調整
  • ・設定した圧力と散布速度を維持しながら散布してください。
  • ・散布途中でノズル詰まり等の異常があった場合は散布を停止し、ノズル内の目詰まり等を取り除いてください。
  • ・散布中、タンク内に薬液が残っていながら正常に散布できなくなった場合、タンク内に発生した泡で吸水できなくなっている可能性があります。
    消泡剤をタンク内の泡に数秒スプレーし、泡が消えたことを確認して散布を再開してください。

散布時の注意

風の無い日、時間帯を選んで散布してください。
目安として、風速2m/sで風下側に約6m飛散*する可能性があります。
*風向きや気象条件、散布状況により異なります。
風の強い日は散布を中止してください。
ドリフトの発生リスクや本来除草したい場所が効果不足になる恐れがあります。
散布時の注意

散布終了後

  • ▪タンク内の残液はドレンからバケツ等に排出し、背負噴霧機等での散布に使用してください。
  • ▪タンク内を水道水で洗浄しながら、泡をドレンから排出してください。
  • ▪タンク内に水道水を入れ、全ノズルから泡が出なくなるまで噴霧させ、 配管やノズル内の薬液を完全に洗浄してください。その際、周辺作物等への飛散に注意してください。
  • ▪洗浄方法は各ブームスプレーヤの取扱説明書をご参照ください。

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